高い&細い道でもガツガツ進み
トリコに蹴飛ばされようが、高いところから落ちて負傷しても数秒後に全開する少年が脅威。
主人公が一番ヤバイ子…!!!
「人喰いの大鷲トリコ」
クリアした!!!
最後にすんごい種明かしをされて若干ショックを受けながらのクリア…。
おもわず「なんてこったい!!!」と叫んじまったぜ。
素晴らしい考察はこの後ゆっくり誰かのを読みふけるとして
ない頭で一生懸命かみしめたトリコの感想を書き殴ります…!!
そんなわけで例にもれずネタバレ全開です…!
〇大鷲とは
オープニングで一度、ゲームを遊び始めるロード時間で細切れに
生物の図鑑のような書物が流れてくる。
最初は現在の地球にも存在するような実際の生き物だが
後半は動物の掛け合わせと思われる生物が描かれていた。
その証拠か、さきほどの図鑑にも普通の鳥が描かれていた。
鳥=トリコのような4本足ではないのである。
またトリコ(大鷲)の絵より前にはグリフォン?かな?似たような生物もいた。
明らかな蛇に足が生えている生物もいた。
恐らくトリコたち大鷲と呼ばれる生物は、過去に人間たちが掛け合わせで「作られた」生物だと思う。
また、トリコがいた建物は主人公の住む村の文明とは大きく差があったことから
過去>現在で栄えていたはず。
〇人喰い
ほんと…衝撃だった。何かの技術で人を食べるように操作されているのかと思っていた。タルの中が何なのか…分かった時の私のこれまでの行動に身の毛がよだつというか…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁマジかよぉぉぉぉ。タルあげちゃったじゃんかぁぁぁぁっとメチャクチャショックを受けた。
さっきの絵画でも、動物が人を襲う絵が描かれていたけれど
「作られた」生き物が人を襲うようになったのかな。もしかしたらそれで文明は途絶えてしまった?あの建物には大鷲を恐れるように目が沢山あったし、人が住む様に作られた建物だった。最後の白い塔だけは…違うかもだけど。
ここは色んな人の考察を読みまくって知りたいところだが
過去の文明で例えば大鷲を兵器として使う種族がいた場合、あの白い塔で大鷲を管理することがあったかもしれない。
鏡もトリコのしっぽから雷が発生するのも…兵器として作られたと思えば…妙に納得。。。
主人公を襲ってきたモノも兵士の姿だったのは戦争をしていたからだろうか。
ただ…食料が「人」であるというのが…ね。きっとそれが廃れた原因。
もうその塔には人が全滅しているのに、いまだ大鷲だけが管理下にあって周りの村を襲い続けてるのだとしたら………なんて悲しいことだろう。
それからね…ここは本当ただの気持ち…だが、あの主人公を襲った中身のない兵士は…
大鷲たちに身体を食べられた魂のような、そんな気がしちゃった。
最後のシーンで、白い塔の核を壊した際に次々とトリコを襲った大鷲が死んでいった。
トリコは無事だったがもう一匹、ツノが折れた大鷲も無事だった。
あの塔が破壊される=大鷲の制御ができなくなるという意味で、死ぬようプログラムしていたのかな。その受信装置がツノで…。
そんな怖い場所…トリコには早く抜け出して好きな場所で暮らしていて欲しかった。
ラストシーンではあの場所にトリコがまだ住んでいた。
あぁ……「タル」はここにしかないものね…新しい生贄を生まないためにタルがある場所にいるのかな。だとしたら……悲しい。
腹の中までスッキリ!クリアやったぁっ!!という気持ちにはなれず
でもトリコが元気で暮らしてくれているのならそれでも嬉しいという気持ちや
最後沢山刺さっていたあの槍を抜く人がいないのなら、まだ刺さったままなのだろうか…とか
きっともう二度と会えないという辛さとか
いつか…主人公は訪ねてくれるかもしれない…とか
色々と気持ちがグワングワンする終わり方でした。
とはいえ、主人公の謎の模様はなんなのか・あの兵士はどうしてトリコと主人公を襲ったのか。主人公が兵士に閉じ込められる場所はなんなのか。わっかんねぇ…wwwww
好評価である理由に「トリコが可愛い」というのがあったけど
それには大賛同。可愛い。撫でたい。一緒に日向ぼっこしてたい。
よぉし、みんなの考察…よも!!