【FF7リバース】クリア感想 ネタバレ有り無し分割
FF7リバース、攻略した…!!
正直に言おう……
はやく考察動画とか見てぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっ!!
ない頭で考えるため、頭が???だらけの展開。
とにかく没頭して遊びまくったゲームでしたw
スクショを撮ることもすっかり忘れてしまい絵もないというwww
後で見返した時に私が悔やむんだろうなぁ…。
ネタバレ後半に入れますが、前半はネタバレなしでいこうと思ってます…!
私的にはこうだった、的な感想ですね。未プレイの方への参考になれば。。。
〇探索要素ありすぎなのに飽きない謎
もともと探索要素をそこまでコンプリートしようと思わない体質だと思われる自分。
ストーリーが気になるためザックザック先に進めたくてしょうがない。
なのに今回はすべてのエリアに足を運んでマップを埋めることが楽しくてしょうがなかった。あぁぁぁっ!あっちもこっちもやりたくて大変!!という幸せな忙しさがあった。
これってすごいことだと思うんだ。
探索好きな人はどんなゲームでも探索しまくるとおもうんだけどストーリーを楽しみにしている私なんぞは、飽きるのよ。私がRPG好きなのにレベル上げは好きじゃないってところもあるんだけどさ…単調な繰り返しをひたすらやる事がツラいのだ。RPG好きってそうした単調作業が好きな人とストーリーに触れるのが好きな人と分かれると思ってる。FF7はオリジナルからストーリーが素晴らしかったのもあって、私のような人も多いだろうと思ってる。そんな人が探索やべー――楽しいーーー終わらん、楽し――――って感情になることはメチャクチャ素晴らしいとおもってる。
飽きない工夫、探索後の報酬、探索しないとみられない展開などなど、探索したくなる仕掛けにまんまとハマってマップを全て埋め尽くした。
ただ…私自身まったく探索に触れてこなかった過去でもなく、ドラクエ10やゼノブレイドなどの広大マップにちりばめられた探索やサブクエをこなしていたこともあって、若干の達成感を知ってる。それが楽しかったといえば、辛さもあったから結局好きではないんだけど。何が言いたいかというと
探索要素があまり好きではない人が時間を忘れるほど探索しちゃうレベル。
探索が一つも好きではない人にハマるかは…正直分からん。ゴメン。
〇結局前作はプレイすべき
多分ここが一番のネックだよねぇ。三部作の仕方のないところ…。しかも3作目なら結末までいけるのに2作目っていうところでうーんってなる人も多いと思う。
なんならオリジナルやってほしい!CCもやった方がいい!スマホアプリも是非とも!とかなると結構きついよね。でもこうしてファンが多いから、触れてみたいって気持ちもあるかもしれない。全くFF7知らないっていう人なら、三部作の一作目FF7リメイクからで良いと思う。オリジナルを経験済みの方も同じくリメイクからで良いんじゃないかな。で、面白かったらクライシスコアをやってみて欲しい。
いずれにせよFF7をやることで毎日が楽しそうだなって思える人が手に取ると思うから、ゲームに溢れててすでに忙しい人にはやっぱり高い壁なんだろうと思うわ。。。
でも私はやれてうれしい。良かった自分が生きてる間にお話が見られて…って思ってるw
〇で、分からんかったら考察みればいいよ☆
私もそうだけどね…w分かんないんだよ理解が追い付かないし難しい話にもなるんだよ。なんならオリジナルからめちゃくちゃ難しかったのだよ、今作に限った事じゃないのよ。むしろ今作とかは表現が当時よりも格段に良くなってるから分かりやすい表現になってるんだよ。でもそれでも素人の私はわっかんないのよwwww
そこはね、今の時代考察班が優秀なので分かんないことは教えてもらおう。私もこの記事書いたら飛ぶよ?w考察にはほぼ必ずオリジナル版ではどうだったかも話が出ると思う。それで気になればオリジナルに手を出せばよろしいwいきなり全部網羅する必要はないの…少しずつ沼にハマることをお勧めする←
ということで、気になるならやってみよう!私はとってもおススメしたい。
そして…ここからはクリア後の私の感想です(以下ネタバレ)
〇カントの純粋理性批判
うぉぉぉぉぉぉぉぉいいいいいぃぃぃぃ!!!!!!
どうなってんのさコレ!!!クラウドおかしくなってんじゃーん。あっそもそもクラウドは中毒者なんだけど…。オリジナルを等身大の世界で表現するとこんなにホラーなの!?透明なマテリアどこいったの!?なんか大きさまででっかくなってね?
怒涛の終盤でしたわぁ…、いくつか出来てしまった世界線。交わったり離れたり…え?シュタゲ?最近多いくね?世界線が題材になってるやつ…流行りなの?異世界転生とかそういうやつなの?
ザックスがクラウドを助けに行ったときに、ビックスの方へ行った世界線が産まれた瞬間は結構なショックを受けた。ええええええぇぇぇぇ…増えるんかぁ。そしてどの世界線も遅かれ早かれ終わりの時を迎える。え?シュタゲ?αとβ?そしたらエアリスの救った世界がやっぱり生まれてるってこと?
一つね、気になってるのはザックスのいる世界線ではエアリスとクラウドは意識がないこと。目が覚めない理由みたいのものを魂だけがどこかに行ったような…という表現をしていた。で、終盤にセフィロスに突き落とされたとき多分ザックスの世界線でデートしてたんだよねこの二人。(これ見返したら違ってた、ぜんっぜん違う忠犬スタンプだった。)魂が宿ったから別の世界線に来た。魂は一つだけだから、身体がいくつかあってもそれら全部に意識はない。。。と考える。
するとおかしいのだ、エルミナやマリンはどちらの世界にも生きている。
それでね、ふっと思い出したんだよ「カントの純粋理性批判」詳しくはちゃんと調べた方がいいんだろうけど、人間の知っているものの範囲・知らない世界の範囲的なもので、自分が今見えていない世界はどうなっているのか…的なこと?かな。私的解釈だと。
普通、自分が見えてない世界って見えてないけどそこにあるでしょ?ブラジルとか地球の反対側だけどちゃんと存在していて住んでいる人がいる。想像すればあることが理解できる。見えてないけど人は存在しているし世界はある。
でね、この想像を疑うことはすなわち世界の崩壊。自分の見えている世界のみが生きていることになるんだ。どっかの知恵袋の質問&回答だと、ブランデンブルグの「自明性の喪失」という本があって。その想像が失われた状態が精神分裂病ということらしい。クラウドの状態が精神が少し(だいぶ?)ヤバイ感じはこの状態なのかなって。
こぎつけかもしれないけれど、クラウド視点の世界であれば現在進行形でクラウドの目の前に存在しないミッドガル住人は他の世界線で存在し、エアリスや自分自身はここに存在しているから他の世界線で意識を取り戻さない…のかしら!?とか思っちゃったり。そうすると世界線はクラウドの精神がまとまった瞬間に収束するのかもしれない。
…すんげ―めんどくさい話になった。
純粋理性批判はたまたまNHKでやってたんだよ。それで伊集院光さんが子ども時代、自分の見えている世界だけの人間は動いていて見えない世界の人は全ての時間が止まってるっていう感覚を持っていたっていう話があった。それをフッと思い出したんだよね。
考察ではないけど、めんどくさい話をツラツラ書いてしまった。
本当はもっと表現であったり伏線を見つけたかったんだけど、理解までには至らず…私には無理だったー。
という、こんなこと考えて人もいるんだ的に楽しんで頂ければ!!
よーし、今度は百英雄伝たのしもーっ♡